あなたへ
赤い彼が、いなくなった。
2018年4月15日、私の1番のアイドルグループ「関ジャニ∞」の渋谷すばるが、今年をもってジャニーズ事務所を退所すると発表した。
青天の霹靂、だった。
記者会見の数日前、週刊誌フライデーによって「渋谷すばるが関ジャニ∞を脱退する」と報道がされたけれど、Eighterのほとんどは信じてなかったように思う。
すばるくんの音楽への情熱はファンなら周知の事実で、それが「関ジャニ∞というアイドルグループ」という枠の中で音楽番組や音楽フェスに出演するように成長していく中で、その情熱が昇華されているのだと思っていた。
音楽が大好きだけど、同じように関ジャニ∞が誰より大好きなすばるくんだったから、関ジャニ∞を抜けるなんて想像もしてなかった。本当に。
記者会見を見て、ヨコが「今日という日が来ないでほしいと思った」と涙ながらに語ったとき、ああ本当に辞めてしまうんだなと思った。
亮ちゃんが「しつこいくらい止めた」って言うんだから、本当にしつこくしつこく止めたんだと思う。大倉くんが、拗ねて言うことの聞けない駄々っ子のように放った「勝手な決断をしたすばるくんを嫌いになれなかった」という言葉は、本当に彼らしいし、私も全く同じ気持ちたっだ。
すばるくん、本当に勝手だよ。でも、どうしてもあなたを嫌いになれないんだ。
すばるくんの歌に引っ張られるように音楽を頑張ってきたエイトは、舵取りがいなくなったあとどうなってしまうんだろう。歌割りはどうなるんだろう。ライブの時Eighterって誰が呼んでくれるんだろう。大好きな三馬鹿はなくなっちゃうの?すばるくんのことが大好きな亮ちゃんと丸ちゃんは?すばるくんの後ろでしかドラム叩きたくないって言ってた大倉くんは?ちっちゃいもの同盟のヤスくんは?
関ジャニ∞はどうなっちゃうの?
すばるくんが歌うエイトの歌はもう二度と聞けなくなるの?
全然感情がまとまらなくて、どれだけ涙が出るんだろうって泣きながら思い出すのは、楽しかったライブの思い出ばかりだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここまでが会見直後に書いた文章。
そして会見から約3ヶ月の7月8日、7人の関ジャニ∞は最後の瞬間を迎えた。
未だに全然気持ちは整理できていないし、今週末札幌でスタートするコンサートに行くのになんだかすごく緊張している。
すばるくんがいないエイトを、私はどう思うんだろう。
きっと泣いてしまうんだろうな、でも私は関ジャニ∞のこれからを応援するんだろうな。
そんな、パレットの色んな色がごちゃまぜになっている心情。
未だにすばるくんが辞めるのをやめるって言わないかな、とか。
年末あたりに盛大なドッキリでしたってクロニクルで放送しないかな、とか。
子供みたいに思ってしまうけど。
たくさんのレギュラー番組で与えられた「さよなら」の機会を見ないふりして、
関ジャムのラストセッションですばるくんに降り注いだ花束をなかったことには、出来ない。
色んなことをひとつひとつ整理して、
番組ひとつひとつですばるくんとの思い出を振り返って、
気がついたら、随分たくさんの階段を登った気がするよ。
ここからは私からすばるくんへの手紙です。届くことはないけど、残しておくね。
すばるくんへ
生きることをやめたくなったとき、何回もあなたの歌声に救われました。
どんな大きな会場でもエイトのコンサートの前に私が不安に思ったことがないのは、あなたの声が最初に響き渡ることを知っていたから。
初めてあなたを知ったとき、あなたは思いっきり尖っている頃で、あなたのヤンチャな関西弁と響き渡る歌声が私には少し眩しくて、怖かった。だからあの頃私は滝沢派でした(笑)
いつの間にか私は関ジャニ∞の虜になって、でもすばるくんは長いこと尖ってたからまだビクビクしてたけど、その棘の中がきっと脆いときもあるんだろうなって分かったから、それでも声を張り上げてここにいるよって叫ぶあなたにいつからか惹かれてた。
人見知りで、テレビでジャニーズがしないようなことばっかりして、エイトを家族だって言い張るあなたは、小さいけどいつも大きく見えたよ。
私があなたからもらったものは、一生、大事に私の宝箱にしまっておくね。
さよならは言いたくないので言いません。
いつか今日の日のことを「すばる急に辞めてあん時はヤバかったな〜」って少し老けたみんなで飲みながら笑い合う姿を見れるかな。
これからは、すばるくんの新しい道で、新しい人生を歩いていってください。
一輪の真っ赤な薔薇を、あなたに。
すばるくん、大好きだよ。
21年間アイドルしてくれて、ありがとう。
遠くに行ってしまっても
あの日くれた言葉信じてるの
想い続けて ついてゆくわ
アイドルに労われた女
1月27日、28日さいたまスーパーアリーナでのEXOのコンサート
EXO PLANET#4 The ElyXiOn に行って来ました。
私はレイペンなので、推しがいないライブというなんというか精神根こそぎもってかれるやつだったのですが、純粋にEXOが見たくて、さいたまくんだりまで行って来ました(埼玉県民の方刺さないで)
座席も全然どうでもよくって、200レベルだから見やすいかな〜くらいの気持ちでした。
すほちゃんの女優帽もいいな、なんて思いつつレイちゃんの団扇を握りしめ、会場に入ったらバクステ正面10列目。持ってんな、私(自分名義でした)
開始前に高畑淳子さんを見つけて盛り上がるエリちゃんたち💕カイくんがお世話になりました。
開始直後から私の情緒不安定さは加速の一途を辿り、5分に1回は「なんでレイちゃんがいないんだろう」と思ってしまい、ずっとぐすぐす。
でもオタクは強いので「EXOを目に焼き付けなければ!!」の使命感が勝りずっと8人フォーカス。
ライブ全体として最高に素晴らしいものだったと思うのですが、忘れやすいBBAなので特に印象に残っている部分だけ感想を。
カイくんのソロ 『I See You』は鳥肌が立つ素晴らしさで、改めて『KAI』という存在のすごさを目の当たりにした瞬間でした。
ああ、この人は踊る為に生まれて来た人なんだな、って。
本人も、踊ってない自分は自分じゃないというような事を言っていたことがあるけど、それは嘘偽りなく、彼はきっと踊ってないと死んでしまう、それくらいカイくんの中で踊ることは自然なことで、自己表現の最たるもの。あの瞬間、会場にいた3万人が声もなく魅了されていた事実が全てだと思う。
チャニョルの『手』
想像の5億倍良かった。歌詞が…これを本人が歌っているという事実で更に涙腺が。
8人の手を握って。離さないで欲しい。
あ、あのスーツを衣装にしてくれたスタッフさんに金一封贈りたいのですがどこに贈ればいいですかSMエンタでいいですかありがとうございます!!!!!
あれを見た感想は、スホちゃんが圧倒的優勝!!
あのスホちゃんは黒塗りで送迎され高層ビルに出社する若手役員。
シウミンも着こなしてたな…経営管理部の若手ホープ。
セフンちゃんは完全に新入社員でしたね。友達が「教育係やりたい!!!!」と叫んでました。わかる。ビスコあげたい。と、妄想が膨らむ膨らむ。
Cosmic Railwayがドストライクでした(バラード厨)
いい意味でJーPOPのバラードっぽい、というか。
2日目はモニターに歌詞がついて、更に良かった。
サビの
Cosmic Railway この想いのせていけ
Cosmic Railway 愛しい君のもとへ
の部分を聴きながら、ずっとレイちゃんのことを考えていました。重いな。
それで、27日は私にとって大事件が起こった日でもありました。
ペンサ、とはちょっと違うけれどとってもありがたくて暖かな奇跡。
アンコール1曲目 がMonsterだったのですが、正直、レイちゃんのいないMonsterを見る心の準備が出来てなくて、心がぐちゃぐちゃになって混乱して、今までで初めてMonsterで泣きました。私はMonsterがカッコよくて大好きなのですが、だからこそ、8人のMonsterは心が張り裂けそうなくらい辛かった…重いレイペンだな。
Monsterで精神が崩壊したところにDon't Go はアカン。。。。
そうこうしているうちにトロッコがバクステに来て、メンバーが最後のメントを言い始めたときも、私は涙の渦の中。
かろうじて立ちながら、レイちゃんの団扇を握りしめてメンバーを見つめることしか出来なかった。
メントは、チャニョル→ディオ→カイ→スホ→チェン→シウミン→ベッキョン→セフン
の順でした。
メントが全然頭に入ってこなくて、ただステージを見つめていたら、
チェンと、何度も何度も目があって。
シウちゃんも、何度か目があって。
最初は冗談かな、うん、と思ってたんだけど、チェンとあまりに目が合うから
友達に確認したら、「すげーあんた見てる」って返された。マジか。
チェンは、あの下がり眉で、何度もレイちゃんの団扇を持つ私を見てくれました。
ただ、ちょっとだけ苦しそうな顔に見えてしまって、思い上がりかもしれないけど、
私はチェンに苦しい思いをさせてしまったのかな、とも思いました。
私ですら寂しいんだから、メンバーが寂しくないはずがない。
きっと私の何百倍何千倍レイちゃんが恋しくて、一緒に活動したいに決まっている。
そんな思いを、楽しいライブ中に思わせてしまったとしたら、、、
だけど、私はチェンとシウちゃんに、本当に救われました。
苦しかった瞬間もあったけど、行ってよかった。
今回のは、ペンサというか労いだと思ってます。
「アイドルに労われるファンってなんだよ」と友達に至極真っ当なツッコミをいただきました。
(誰かが撮っていたメントの動画みたら、チェンチェンの視線が固定されすぎてて夢じゃなかった…)
まあなんというかありがとうキムジョンデ!!って感じです。
おかげでレイペン生きてます。
感謝の意を込めてCOUNTDOWN買い足すね。
みんな、COUNTDOWN買ってね!!!!!
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20170726 さいたまの奇跡
なんだこのダサいタイトルは??
と自分で自分を責めたいところですが、なんていうかこれしか思い浮かばない(語彙が死んでいる)
前回から半年近く空いたわけですが、何をしていたか、と聞かれたら
「オタ活してしました!(満面の笑み)」
としか答えられない。
現場。現場。現場。スケジュールみたら過去の自分も驚きの現場率。
いやあフットワークが軽い半年だった。そして金は消えた。
まあ、一にせぶち!二にせぶち!そしてEXO!時間があったらiKON!あ、プデュもあったか。あとばんたん。体が10個くらい欲しい。
まあ小忙しくKポ畑を縦横無尽に走り回ってたわけです。(Jの方は通常営業で追い回してました。)
今回はちょっと、自分の為にどうしても記録しておきたいことがあって。
忘備録として。いや忘れらんないんだけど人の記憶って薄れるじゃん?ミジンコ以下の脳みそしか持ち合わせてないから昨日の夕飯も怪しいんだけど、これだけは忘れるわけにはいかない!!
2017年7月26日
バーノンちゃんにペンサをもらいました!!!!!!!!!!
しかも
2回!!!!!!!!!!!
ひゃっふう!!!!!!!!!!
ここからはペンサ自慢のクソつまんない話になるので興味無い方はスルーしてください。
2017年7月26日
SEVENTEEN 1st World Tour Diamond Edge in Japan
がさいたまスーパーアリーナで行われました。
昨年8月が中野サンプラザ。
今年2月が神戸ワールド記念ホール&横浜アリーナ。
会場でかくなりすぎと全CARATが思ったに違いない。
そんな中、さいたまスーパーアリーナ初日。
会場に入り、席が近づくにつれ、「待って!!!」しか発せなくなる友人と私。
私の席は、センターステージの真横の1列目。
「まずいぞ…」と冷や汗をかきながら必死に化粧を直すアラサー。
席に着くまでは全然大丈夫だったのに汗が止まらない。
ソウルコン3daysに参加していたから、またあの衣装見れるかな~、あの曲聴けたら嬉しいな~、ディノちゃん日本語上手になったかな~、なんて期待に胸躍らせていた私はどこ。
正直、こんな神席久しぶり。若手俳優のイベント並みに近い。
そして、コンサートが始まった。
1曲目はPretty U
会場の至る所からカラフルな王子様の様な衣装のメンバーが登場。いやあカラフル。ソウルコンでも思ったけど髪色もすごいから色彩の暴力…紫が似合うのって冷静に考えてすごいよね、うん。
私の視界に飛び込んで来たのは、ニコニコ笑顔でピンクの衣装を着たセブチのアンパンマン、ぶーちゃんでした♡♡
その近さに慄きつつ、ぶーちゃんとウリマンネ・ディノちゃんをガン見。
気がつけば2曲目 Beautiful
いつの間にか踊れる様になったこの曲を、阿波踊りのようにヨイヨイと踊りながら近くに来てくれるメンバー(ミンギュだったかな?)見ていたら。
私の大好きな人、バーノンちゃんがセンターステージに来て、私の方にキターーー!
黄色の衣装で、ブロンドヘアのバーノンちゃんは本当にどこぞの国の王子様。(移住したいから国名教えてほしい。なんなら建国しよう)
震える手で団扇を振り、無心で名前を呼びました。君の名は。
「ばーーーのーーーーん!!!!!!!」
そしたら。
私を観て
笑顔を浮かべ、
手を振ってくれた…
ほんとに一瞬、頭がショートして、そして膝から崩れ落ちた。
信じられなくて友人に確認したら、「確実にそうだよ!」って…
初めて知る事実。
バーノンちゃんって狙い撃ちタイプだったのか!!!!!!!
ペンサって、正直自認したものがちなところあるじゃないですか。
だからフワっとしたペンサは私は「あ、私じゃないな」って客観的に思っちゃうんだけど、今回は、ほんと、もらった。
でも、奇跡はこれだけじゃなかった。
コンサートの中盤、ヒポチのコーナーが始まり、ウォヌくんはメインステージ。他3人はバックステージから登場。
ソウルコンでみた、あの綺麗だけど少し柄の悪い衣装と、同じ曲をやってくれることが嬉しくてわーいわーいとはしゃいでいたら…
Lottoだーーー!!!!(バーノンちゃんが超絶かっこよくてソウルで死んだ曲)
バックステージからセンターステージへと移動するメンバー。
まさか。
まさか。
その、まさか。
バーノンちゃんがまた私の方へ。
ふわり、ふわりと衣装をたなびかせながら彼は踊るようにやってきた。
私は、また名前を呼んだ。すっごい呼んだ。
バーノンちゃんは、ラップをするときしゃがんで身体を揺らす癖があって。
私はその動きがとても、好きで。
いつか近くで見れたらいいなって、思ってた。この時までは。
そして始まるバーノンちゃんのパート。
バーノンちゃんは私の目の前でしゃがんで、私を見ながらラップを奏で始めた。
ロックオンされたーーーー!!!!!(2回目)
ぎょえええええええええ!!!!!!
いつか見たかったやつ目の前で見ちゃったよ…
超近くで見たバーノンちゃんはこの世の御方とは思えないくらい美しいお顔をしていました…アイシャドウ濃くてそれがまた…というかこの顔面やばくない???
あのとき、私はものすっごい顔してたと思う。
バーノンちゃんの視界に入ってしまって申し訳ない。
でも、あの衣装で、Lottoで、ロックオンされたのは、本当に…言葉にならないくらい嬉しかった。
2回目は、さすがに自分だってわかったよ。
まさか、推しに2回もペンサしてもらえる日が来るなんて、セブチを好きになった頃は考えたこともなかった。
あー!!!!
バーノンペンやってて良かったー!!!!
そしてコンサートが終わり、魂抜けた状態で会場を出るときに思ったのです。
わたし、
今年の運全部使ったわ。
来年に向けて徳を積もう…。
私がEXOに落ちるまで。その2
ものすごいハイペースで書いております。
なぜならもうすぐせぶちのイルコン*1があるから、それまでにEXOについてのブログを書ききってしまいたいんだよー!
というわけで、さくっといきます。
EXO-Lの友人と鑑賞会をしたのは、11月19日でした。EXOに興味を持ちだして2週間かそこら?かな。
この時見たのは、2015年に発売された
『EXO FROM. EXOPLANET #1 - THE LOST PLANET IN JAPAN』
通称ロスプラでした。
本当はロスプラの感想をこまごまと書きたいんだけど、そんなことしてたらEXOのドーム公演について書く前にせぶちが日本に来ちゃうので割愛。ほんと、急がないとせぶち日本来ちゃうから!!
ロスプラの見たときね…私はレイさんのユニコーンのくだりで、パセラのクッションをべしべし叩きながら笑いすぎて涙を流していたなぁ…
いやあ、ほんとおもしろいよ!ユニコーン芸!!(芸ではない)
メンバーの感想はドーム公演のところで。
ロスプラはまだタオがいて、SHOWTIMEでわがままふにゃふにゃな印象があったから、そのあまりのかっこよさに驚いたものです。そして半ば怒って発した言葉が。
「なんでタオちゃんもういないの?!!」
ね…なんでだろう。悲しいから考えるのはやめよう。
このときは今でこそ日本語担当でアメブロやっちゃうくらいのチャニョルも、あんまり日本語が話せなくてカンペ読んでた。そのカタコトさがまたかわいいのです。
レイさんがソロの「I'm Lay」でバキバキに踊るものだから、これがユニコーンの人??とびっくりしました。でも自己紹介でユニコーン爆発してて、もう…キャパオーバーだよ…
そのソロ曲がこちら。いい?気をつけて。
しんど。どうなっているの世界…
ロスプラは、全体を通して澄んだ空気の中にいるような感覚でした。
アイドルのライブなんだけど、ダンスの見せ方だったり、歌ののびやかさだったり、そして何よりメンバーが信じられないくらいビジュアルがいいので、「魅せられた」という感覚がとても強い。というか、「何だこれは」と思った。
あくまで私の感想だけど「個を活かす曲」というより、とても水準の高い「EXOを魅せる曲」が多いからなのか、と思ったりしました。わかんないけどね!
そして、EXOがトップにいる理由がわかった気が、した。
それはDVDを観る前から思っていたことだけど、「EXOは総合力がとても高い」
ダンスはカイとレイ、セフンを中心に。
歌はベッキョン、D.O.、スホ、チェンが中心に。
チャニョルは…ラップできるよ!それにほら、とんでもなくかっこいいし!!
シウミンは、なんでもできる器用なイメージ。
そして、例外なく全員スタイルが良くてビジュアルがいい。
そりゃあ人気出るよね!!!!顔がいいもん!!!!(という結論)
この鑑賞会では、推しこそ決まらなかったものの、十分EXOに魅せられた私に、友人が天使のような顔をして囁いたのです。
「10日後、EXO東京ドームでライブしますよ♡」って。
その後の私の行動力は、すさまじかった…。オリンピックのなんかの部門で金メダルとれるんじゃないかっていうくらいには仕事が早かったです。
すぐさまチケットを譲ってくれる人探して、ほどなくしてベッキョンペンの方と同行することが決まりました。
そして12月1日。
私は半休をとって東京ドームに降り立ちました。
EXO PLANET #3 – The EXO’rDIUM in JAPAN(未だに読めない)
推しが決まっていないからグッズは諦め、ペンライトだけ購入。
いざ!初EXO!
ここからはざっとセットリストの中で印象的だった部分をピックアップします。
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Opening VCRーいやあ、何回見てもEXOのOpeningって理解できないよね!さすが宇宙設定!口あけて見てたよ。
- MAMA ー意外とぬるっと出てきてびっくりした。
- Monsterー これを聞く度に、「うんうん、あなたたちはMonsterだね!」って思います。BIGBANGも嵐も歌ってるし…MonsterはMonsterを歌いたがるのかな…?個人的に、チェンの『You can call me monster』が好きです。
Mentーチャニョルが日本語を一生懸命しゃべっていたことは覚えている。あとはレイさんがあまりに堂々とカンペ持って読んでるから清々しかった(笑)もはや感想文ですね!そんなかわいいレイさんがこちらです!
はぁ…いとおしい。好きなお菓子なんでも買ってあげたい。
- White Noise・Thunder ・Playboy からのArtificial Love
ーここまでの一連の曲で、レイさんしか目に入らなくなっていて、「ああ、私はレイペンなんだな」と自認しました。Artificial LoveはダンスがとってもSexyで、これは!と思って双眼鏡でずっとレイさん見てました。本当に…神様ありがとうございます…!って感じで天を仰いだけど、見えたのは東京ドームの天井でした。そりゃそうだ。
いやあ、本当におひねりあげたくなっちゃうくらいすごかったよ!来月もうDVDが出るので、出たらめっちゃ見ようといまから意気込んでます。
Artificial Loveはこちら。これは、ほんとうに危険だから気をつけて。
大丈夫?生きてる?ちなみに私は「ふごっ」って変な声が出てコーヒーこぼしました。
気を取り直して。
ここからはしっとり系の曲が続きます。
-
Unfair・My Lady ・My Turn to Cry・Moonlight・Monodrama ・Call Me Baby ・Love, Love,Love ・Lady Luck・Tender Love ・Love Me Right ・One and Only・Stronger
チャニョルとレイさんがギターを弾いて、メンバーが歌う、とか最高にhealing musicすぎて、目も耳も幸せ…ここは楽園かな??と思いました。
どれも大好きなのよ~あえて選ぶとするなら、日本デビュー曲にもなった
Love Me Right
個人的に好きな My Turn to Cryがオススメです!
記憶が曖昧だけど、着替えのときにベッキョンの腹筋の話になって、エクセルに「へ、へんたい!!」って日本語で言ってた…
誰だよ変態なんて単語教えた奴!かわいい!!ありがとう!!!
VCRを挟んで少しアップテンポな曲調に。
みんな大好き 3.6.5!(これはロスプラのだけど)
Overdose ・Transformer ・Lightsaber とかっこいい曲が続きます。
そしてメンバーのコメント。レイさんのお時間です!!(違う)
わたしたち東京タワーよりすごいらしいよ??レイさんが言うんだから間違いない。
すみません、もうわかっていると思うけど、レイさんのことしか覚えてません。。あとD.O.の腹がどうっていう発言。めっちゃ笑った。
終わりに向かって、どんどん加速するメンバーと、魔法の粉かな?っていうくらいキラキラした汗。そして熱量。
EXO日本第2弾シングルとなったComing Overは、カラフルな衣装が可愛かったです。
このMV、赤髪のベッキョンが最高~!!東京公演で赤髪見れるかなと期待してたら髪色変わってた(K-POPあるある)代わりにスホちゃんが赤髪でした。
テンションが最高潮になってきたときに、最高に盛り上がる曲。
Drop That
これ、アラームにオススメです。うるさくって起きるから。
それか朝出勤するときに聴いてると、
「JUMP!JUMP!JUMP!JUMP!JUMP!JUMP!JUMP!EXO!」
って飛び跳ねてるうちに会社につきます。オススメ。
VCR (Sing For You) この曲は知らなかったんですけど、しっとりとした曲に響き渡るボーカルラインの歌声が、本当に綺麗で。エクセルが歌っていて。終わってしまう寂しさと、だけどなんだかとても満たされている気持ちで、気が付いたら泣いていました。
それで、その日は東京最終日だからサプライズをしよう!ということだったのか、アンコールのとき(Angelだったかな?)のときに銀色の紙を掲げてメンバーを照らすという謎のサプライズをしたのですが。
東京ドームでのサプライズが初めてだったレイさんは「うわあ~」って感じで見とれていて、乗るはずだったムービングステージに乗れずに置いていかれてました(笑)
26歳どれだけかわいいのよ!!
って謎の怒りがわいたけど、レイさんがかわいかったのでALL OK☆
終わってしまえば、私はもうEXO-Lで。レイさんを追いかけよう、もっと知りたいと思いました。
とりあえず、推しが決まった記念にレイさんのキャップを買って、かぶって帰りました。
EXO-Lになるということがどういうことなのか、とか。
中国人メンバーが今レイさんしかいなくて、そしてレイさんが中国での活動がとても忙しくて、EXO全体としての活動になかなか参加することが難しい状況にあるとか。
いろいろ考えてしまうとキリがないし不安になるけれど。
好きだからいいじゃないか!!応援しよう!!
と思っています。
長くなった…ていうかレイさんのことばっか(笑)
EXOみんな大好きですよ!!最近スホちゃんブーム来てます。
EXOについては、また改めて書きます。
とりあえず…
せぶちが来る前に書けてよかった。。。。
(ちなみにせぶちは来週日本に来ます。)
*1:日本公演
私がEXOに落ちるまで。その1
EXO(エクソ)
私が、2016年12月1日に好きになった(沼に転がり落ちた)韓国アイドル界を牽引する9人組です。
私をせぶち沼に落とし込んだ友人に、せぶちより先に薦められたのがEXOでした。
その子がEXOを好きだからその存在は知っていて、でもかっこよすぎたというか。
そのときは、EXOはただかっこいいグループだと思ったので、ハマりはしませんでした。
あと、これは調べたらすぐにわかることなのですが、EXOはメンバーが3人脱退しています。関ジャニ∞で脱退の辛さをよーくよーくわかっていたので、そのことが私の中でわりと大きくて、好きになりたくないなぁ、という気持ちでした。もしまた誰かが脱退したら、と考えてしまって、失うのを勝手に恐れていたんですね。気が早い。
けれど、運命とは不思議なもので。
せぶちの活動がすこし落ち着いていた11月。暇を持て余した私はEXOに手を出してしまいました。にょっと。少しいいかな、くらいの浮ついた気持ちで。
全然少しじゃすまなかった。
ウィキペディアを見たけど、能力設定とか全然意味が分からなくて、このブログに行きついてしまいました。
とりあえず読んで。とりあえず。
ちなみに私は全然意味がわかりませんでした。読みながら???って頭の上にでてたはず。
蛇足ですが↑のブログを読んだ感想がメモに残ってたので抜粋して記しておきます。興味なかったら読み飛ばして!のちの生のEXOの感想は、わりとこのブログとの対比で構成されている、かも。
~ブログ覚え書き~
◆スホ・・・SHOWTIME*1で見たカード切ってるお金持ちの人だ!手でハート作るのが上手いとは、どういうことで???
◆ベッキョン・・・超知ってるー!(友人はべっちゃんペン)アイライン濃いべっちゃんが好きです。
◆チャニョル・・・顔がいちばん好きな人ー!けどちゃにょるって毎回噛むー!イケ
メンで?優しくて?背が高い?パーフェクトじゃん。(このときはそう思っていた)
◆D.O.・・・ハートのおくち、とは??
◆カイ・・・超特急のカイくんが好きなカイくんだ!(ややこしい)ダンス上手い人ね!で、ににたん、とは??
◆セフン・・・これが、マンネ*2、だと???私の知ってるマンネと違う!!(せぶちのディノちゃんが基準です)
◆シウミン・・・ネコみたい!わーショタだショタだー!え、長兄??ほんとえくそどうなってるの。
◆レイ・・・中国人ね、OK。え、ユニコーン??はい?ユニコーン???ちょっと、いや全然意味が分からないのですが誰か説明してください…
◆チェン・・・残念ながらユニコーンの後で何も情報が入ってこないよ。ごめんね。
◆タオ・・・知ってるー!辞めちゃったけど知ってるー!前の職場の人が好きだった。*3
この他に、ルハン・クリスというメンバーがいました。
今更ながらEXOを超簡単に説明すると、 EXOは現在、9人のメンバーで活動しています。もともと12人いて、韓国で活動するEXO-Kと中国で活動するEXO-Mに分かれていたのですが、中国人メンバーが3人脱退してしまい、現在政治的な状況などから中国で活動することが難しくなっているので主に韓国で活動しています。
人気がとても高く、個々での活動が多いのでグループでの活動が少ないのが残念ですが…去年休み数日しかないとかいうメンバーもいたようなので、大手なんだから事務所しっかりしろって感じです。
それで、SHOWTIMEを見たり、YOUTUBEで動画をちょこちょこ見ていてもたってもいられなくなった私は、EXOーL*4の友人に
「EXOのDVD観たいです!!!!!」
と語気を荒げてお願いをして、すんなり鑑賞会をすることになりました。
そして本当の問題はここからだった…
つづきます。
2年前も今も大倉くんへの気持ちが変わっちゃいないお話
毎日とても寒いですがみなさんいかがお過ごしですか?
冬は好きではないけれど、ひんやりとして澄んだ空気は自分の存在の輪郭がハッキリする気がして少しだけ好きです。(前ふとこれを口に出してしまったとき、「よくわからない」と言われたことがある。でも言うけどね。)
書きたいこともネタも沢山あるんだけど、なんだか作家のように推敲して時間がかかってしまっている。
さっきふと思い立って携帯のメモ帳を見返したら、なんとも重い愛が溢れていたので恥はかなぐり捨てて投下。えいっ。
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2015年5月16日
久しぶりに、好きのダムが決壊した。
最近私は、18歳の新しい推し*1が出来たりと好きが分散していた。
大倉くんとエイトを好きなことはもう当たり前で、ライブに行ったり、DVDを見た時に改めて「大倉くんが好きだ、彼らこそが私の原動力だ」と思っていた。
5月16日、大倉くんの30歳の誕生日当日に高橋優さんとのラジオ、オールナイトニッポンが放送された。
その内容はリスナーがひたすら大倉くんの誕生日を祝うために一発芸をしたりモノマネをしたりとシュールなものだった。ラジオ自体は客観的に聴いていたものの、大倉くんのボソッとつぶやくツマラナイ小言や優くんのユーモア溢れる切り返しが私は好きだった。
ラジオがあと10分で終わろうかというとき、大倉くんと優くんがデュエットをする、と言った。大倉くんのお父さんがよく口ずさんでいた、浜田省吾さんの『もうひとつの土曜日』という歌だった。
優くんがギターを弾き、大倉くんが持ち前の低い声で歌い出した時、私は思わず前のめりになった。
「昨夜 眠れずに泣いていたんだろう?」
低く、甘く、優しい、私の大好きな大倉くんの声だった。
心が震えた。
「息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ 電車でアパートへ帰る」
優くんがたたみかかるように、繊細な声で歌っていた。
私の涙腺は限界だった。
大倉くんが好きだ、と思った。
恋とか愛とか、この感情が何かはわからない。だけど、ただ、好きだと思った。
相手がアイドルだからとか、一方的な片想いだからとか、そんなことはどうでもよくて。好きだと思えるこの気持ちを、大事にしようと思った。
急に、色んなことを思い出した。大倉くんを好きになった瞬間のことを。エイトのライブでのかけがえのないキラキラした瞬間のことを。八祭で、信じられないくらい楽しい夏を過ごしたことを。十祭で、この世で一番綺麗な花火をみたことを。一生忘れないと思った。これからエイトがどんな道に進んで行っても、きっと私は、ついていくんだろうなと、そう感じた。
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原文はそのままです。
御覧の通り、私はわりとポエミーな人間です。
2年前の私はこんな風に思っていたんだな、と思うと同時に。
なんも変わっちゃいねえ。
という心情です。
でも、この日のことは鮮明に覚えている。
電気を消して、ベッドランプの灯りの中で、むせび泣いたからね。
次の日姉に
「昨日ラジオがすごい良くてね!泣いちゃった!」
と言ったら、真顔で
「知ってる。聞こえてきた。」
なんて返されて撃沈。聞かれてた・・・
あの日からもう1年8ヶ月が経つけれど、私の気持ちは不思議なくらい変わっていないよ。
さて、がんばってエイタメの感想も書きます!
*1:超特急7号車タカシくんに2015年4月1日に落ちた。先日下車。
33人いる。
私には好きな人が33人います。(2016年12月16日時点)
もはや1クラス受け持ってますといっても過言ではないけれど、
その中には12年間片想いしている人から1ヵ月前に恋に落ちた人まで様々います。
ジャンルも、ジャニーズからK-POP、舞台俳優まで多種多様。The 雑食。
共通しているのは、みんなイケメンだということです。
そうです、わたしはイケメンが好きです!!
このブログは、忘れっぽくて2日前の夕飯すらすら覚えていられない自分のために残しておく備忘録であると同時に、大好きな人たちへのLove Letterとして記します。
まず好きな人の内訳を簡単に。(明細みたいな響きですね)
Ⅰ.関ジャニ∞(7人)
私の大好きな大好きな、やかましいアラサー関西人です。(一部はもうじきアラフォー)
ジャニーズっぽくない関西のお笑い担当グループと言えば、ご存知の方もいるかと思います。
彼らはとにかくうるさいです。たぶん精神年齢15歳くらいで止まってます。とにかく仲が良い。あ、MCが長いです(文句ではない)。
ちなみに大倉担です。
私の青春とお金はぜんぶ彼らに捧げました。
Eighterでない自分が想像できないくらいで、Eighterをやめることはないんだろうなあと漠然と思っています。
「最高で最強の関ジャニ∞」
Ⅱ.SEVENTEEN(13人)
2016年、私は眩いくらいに輝く13人の宝石に出会いました。というか落ちました。
2015年に韓国デビューを果たした新人グループ。
言葉なんてわからなくても、伝わるものがある。音楽と、ダンスと、、、、、、、かわいさ!!!!!
せぶち(=SEVENTEEN)沼に落ちて、私の語彙力は死にました。
Twitterでも「かわいい」「しんどい」しか呟いてません。日本語がこの有様なのでもちろん韓国語も一向に上達しません。
ですがとりあえず雰囲気で何言ってるのか分かるようになってきました。愛ってすごい…
せぶちの魅力は、恐れを知らない若さと、才能と、家族の様な仲の良さだと私は思っています。
後日ゆっくりと紹介をしたいと思います。
「Say The Name!! SEVENTEEN!!」
Ⅲ.EXO(9人)
どうしても好きになりたくなかったけど、やっぱり好きになってしまった韓国のMonsterグループ。
どうも、好きになって1ヵ月の人たちです。
人気がすごすぎて、さすがの私でも知ってました。けれど完璧なグループはあまり好きでない傾向にある(色々と失礼)のと、過去のあれこれを聞いてメンタル激弱な私は、避けて除けてきたのですが…
せぶちをきっかけにK-POPにハマり、どうしてもこれ以上避けれない!と思い。
MVを見て「あれ?曲好きかも知れない…」Twitterで流れてくる動画を見て「あれ?もしかしてかわいい人たち…?」
気がつけば東京ドームでペンライト振ってました。終演後には推しのキャップ買って被って帰りました。
EXOを見て私がよく呟く言葉は「顔面がすごい」です。
「We are One!!」
Ⅳ.舞台俳優(4人)
テニミュに始まり、舞台・ミュージカルが大好きです。特にストレートプレイ。
好きな役者さんは本当に本当に沢山いますが、あえて選んだ4人です。
大河元気さん
平野良さん
玉城裕規さん
橋本汰斗さん
ほぼテニミュ出身者ですが、それぞれのジャンルで活躍されています。
辞めてしまう人も多い世界なので、舞台の告知がある度に「行かなければ!!」という使命感に駆られます。(どの現場も同じですね)
自分じゃない誰か、を命をかけて演じきる彼らは、途方もなくかっこいい。
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33人という数字は、厳選に厳選を重ねた結果の最少人数です。
ジャニーズしかり、K-POPしかり、舞台俳優しかり、「好きかも」な人を入れたら簡単に100人は行きます。
私の愛は、無限大のようでそうではありません。
「好きだった人」ももちろんいるし、「これから好きになる人」ももちろんいるでしょう。
ただ、今は、この33人のことが大好きです。
「好き」を両手に抱えて、明日も私は現場へ行くのです!!!!