好きこそ、無敵

四方八方に飛び散る愛を語る

2年前も今も大倉くんへの気持ちが変わっちゃいないお話

毎日とても寒いですがみなさんいかがお過ごしですか?

 

冬は好きではないけれど、ひんやりとして澄んだ空気は自分の存在の輪郭がハッキリする気がして少しだけ好きです。(前ふとこれを口に出してしまったとき、「よくわからない」と言われたことがある。でも言うけどね。)

 

書きたいこともネタも沢山あるんだけど、なんだか作家のように推敲して時間がかかってしまっている。

 

さっきふと思い立って携帯のメモ帳を見返したら、なんとも重い愛が溢れていたので恥はかなぐり捨てて投下。えいっ。

 

 

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2015年5月16日

 

久しぶりに、好きのダムが決壊した。

 

最近私は、18歳の新しい推し*1が出来たりと好きが分散していた。

大倉くんとエイトを好きなことはもう当たり前で、ライブに行ったり、DVDを見た時に改めて「大倉くんが好きだ、彼らこそが私の原動力だ」と思っていた。

 

516日、大倉くんの30歳の誕生日当日に高橋優さんとのラジオ、オールナイトニッポンが放送された。

その内容はリスナーがひたすら大倉くんの誕生日を祝うために一発芸をしたりモノマネをしたりとシュールなものだった。ラジオ自体は客観的に聴いていたものの、大倉くんのボソッとつぶやくツマラナイ小言や優くんのユーモア溢れる切り返しが私は好きだった。

ラジオがあと10分で終わろうかというとき、大倉くんと優くんがデュエットをする、と言った。大倉くんのお父さんがよく口ずさんでいた、浜田省吾さんの『もうひとつの土曜日』という歌だった。

優くんがギターを弾き、大倉くんが持ち前の低い声で歌い出した時、私は思わず前のめりになった。

「昨夜 眠れずに泣いていたんだろう?」

低く、甘く、優しい、私の大好きな大倉くんの声だった。

心が震えた。

「息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ 電車でアパートへ帰る」

優くんがたたみかかるように、繊細な声で歌っていた。

私の涙腺は限界だった。

大倉くんが好きだ、と思った。

恋とか愛とか、この感情が何かはわからない。だけど、ただ、好きだと思った。

相手がアイドルだからとか、一方的な片想いだからとか、そんなことはどうでもよくて。好きだと思えるこの気持ちを、大事にしようと思った。

 

急に、色んなことを思い出した。大倉くんを好きになった瞬間のことを。エイトのライブでのかけがえのないキラキラした瞬間のことを。八祭で、信じられないくらい楽しい夏を過ごしたことを。十祭で、この世で一番綺麗な花火をみたことを。一生忘れないと思った。これからエイトがどんな道に進んで行っても、きっと私は、ついていくんだろうなと、そう感じた。

 

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原文はそのままです。

 

御覧の通り、私はわりとポエミーな人間です。

 

2年前の私はこんな風に思っていたんだな、と思うと同時に。

 

 

 

なんも変わっちゃいねえ。

 

 

という心情です。

でも、この日のことは鮮明に覚えている。

 

電気を消して、ベッドランプの灯りの中で、むせび泣いたからね。

 

次の日姉に

「昨日ラジオがすごい良くてね!泣いちゃった!」

と言ったら、真顔で

「知ってる。聞こえてきた。」

なんて返されて撃沈。聞かれてた・・・

 

あの日からもう1年8ヶ月が経つけれど、私の気持ちは不思議なくらい変わっていないよ。

 

さて、がんばってエイタメの感想も書きます!

 

 

 

 

 

 

*1:超特急7号車タカシくんに2015年4月1日に落ちた。先日下車。